第3回 ずばり、英語のアクセントパターンとは何か?

基礎英語

しまうまパパ
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こんにちは、「しまうまパパ」です。今回は英語のアクセントパターンについて学びます。アクセントパターンを理解することで、英語の発音をより自然にすることができます。

アクセントパターンとは?

アクセントパターンとは、単語やフレーズにおける強勢音節の配置のことを指します。このブログを最初から読んでくれてる方は、あれ?アクセントの話はもう出てきたよね。と思われるかもしれません。実は、アクセントとアクセントパターンは微妙に違うのです。

アクセント

アクセントとは、英語の単語を発音するときに、特定の部分を少し強く、はっきりと、時には高い声で言うことです。例えば、「apple」の「ap」の部分を強く言ったり、「banana」の「na」の部分を強く言うのがアクセントです。これによって単語の発音がはっきりとします。あっぽー、の、あ、が強くなったり、ばなーなー、の、最初のなが強くなったりするあれです。

アクセントパターン

アクセントパターンとは、英語の単語がどの部分にアクセントが来るかの一般的なルールのことです。たとえば、英語の名詞では最初の部分にアクセントが来ることが多いです。また、動詞では最後の部分にアクセントが来ることが多いです。例えば、「record」という単語は名詞では「REcord」と最初を強く言い、動詞では「reCORD」と最後を強く言います。

Yesterday, I tried to reCORD my own song, but when I played the REcord back, even my cat ran away.(昨日、自分の曲をRECORDしようとしたんだけど、RECORDを再生したら飼い猫まで逃げちゃったんだ。)

英語には特定のルールがあり、これを学ぶことで、単語の発音を正確に理解し、正しく発音することができます。

名詞と動詞でのアクセントの違い

アクセントの位置によって単語の意味が変わることは第一回目でもふれましたが、もう一度おさらいです。英語では、同じスペルの単語でも名詞と動詞でアクセントの位置が異なることがあります。例えば、「CONvert」は名詞で、「conVERT」は動詞です。このような違いを理解することは、英語の正確な発音に欠かせません。

一般的なアクセントパターン

  • 二音節名詞:多くの場合、最初の音節に強勢があります。例:「TAble」。
  • 二音節動詞:多くの場合、二番目の音節に強勢があります。例:「to REfuse」。
  • 形容詞:最後の音節に強勢が来ることが多いです。例:「beauTIful」。

アクセントパターンの練習

単語のアクセントパターンを練習するには、リストを作成し、それぞれの単語の強勢音節を声に出して練習することが効果的です。日常生活でよく使う単語から始めてみましょう。

まとめ

英語のアクセントパターンを理解することは、英語の発音を改善し、より自然な英語を話すために重要です。次回は、英語のリズムの応用について詳しく見ていきます。

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